182号 身体とココロ

1.今回(182号)は、「身体とココロ」です。

金欠、病気、暑さ、怪我・・・なんでもいいのですが、何か障害が出てきた場合、一瞬オタオタすることがあると思います。
でも、すかさず、「よし、この骨折は超回復だ!」「勝つぞ!」「行くぞ!」と、熱き血潮をたぎらせれば、不安などはすっ飛んで行くと思っています。それによって、免疫力も高まるし、何があっても「生きよう」とする、身体の方向性と、ココロの方向性が一致するわけですから、矛盾がなくなり(生き続けようとする身体と、死を考えるココロの間では矛盾が生じます。)、良い方向に発展すると確信しています。
なお、よく、テレビで、「わたしはガンです。これから闘います。」と宣言して亡くなっていった方が多数おられますが、それらの方々との違いは、身体とココロが斉一化することから生ずる強力なパワーを信じ、万が一、叶わぬ場合は、「どうせ、タダでいただいた命。返せと言うなら喜んで返します。」という大死一番の精神で突撃するかどうかの違いと思います。