ご先祖様、大変だったのですね。ありがとう。
もっと幸せに!
174
ご先祖様、大変だったのですね。ありがとう。
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代表弁護士 米川耕一 平成19年9月6日
1.今回(174号)は、「ご先祖様、大変だったのですね。ありがとう。」です。
進化人類学の研究によれば、人類は600万年前に類人猿と決別し、(最近の研究では)、森の中で直立歩行を開始し、その後、250万年前にサバンナに出て生活を始めたとのことです。
豊かな森と違い、類人猿本来の食物である果実は少なく、直射日光がもろに照りつけ肌を焼き、水は少なく、ライオン等も住んで狙っています。
水場まで長距離を歩かなければならず、体毛がなくなり、汗をかくようになりました・・・・・(エデンの園からの追放に似ていますね。)。
ご先祖様、大変だったのですね。その後、長い間、子孫は何とか生き延び、私があります・・・・・・。
そう考えると、有難いのやら、なんやら、生かされていることに感謝の気持ちが出てきます。
多少の病(病とて、人類学の視点からすると、悪ではない。)、金欠、人間関係・・・どうってことない!
生きている幸せ。そうです、今日いらっしゃる台風だって生きているから味わえるんだ。
以 上
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