早朝ウォーキング。空に大きな虹が架かってきた。やがて消えるまでの短い時間、虹は美しい姿を楽しませてくれた。消えてしまえば、時間の経過とともに、誰の記憶にも残らない。小バエ、蜘蛛、雀、カラス、犬、猫、そして、人、、皆 100年も経てば、いなくなってしまう。
それを虚しいと感じるか、それとも、短い存在の時間を楽しもうと思うか、
選択することが出来る。
私たちは、消える世界に生きている。消えられない存在だったらどうだろう。永遠に生きなければならないとしたら、、、、、、
死は、そこに存在価値があるのではないだろうか。