とっさの一言
もっと幸せに!
150 (楽しい人生への道しるべ)
とっさの一言
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代表弁護士 米川耕一 平成18年3月23日
1.今回(150号)は、「とっさの一言」です。
ある日の朝、ベッドから降りて暗闇の中、一歩、足を前に出した途端、「ゴツン」と足の膝を強打してしまいました。
前夜、読書の為にベッドに硬い椅子を寄せて置いたことを忘れていたのでした。
アメリカ製の特に硬い椅子でしたので、膝にヒビが入ってしまったのではないかと思いましたが、即座に気持ちを切り替えて「これで膝がもっと強くなる!」と声を出しました。
膝から大脳への「負傷」という信号を「さらに膝が丈夫になる」という信号に切り替えたわけです。
2.私達の人生は、過去における、日々のこころの持ちようの積み重ねです。
小さな事でも毎日毎日マイナスの思いや言葉を積み重ねていると、やがて、大きな障害となって現れてきます。
一方、日々の「思い」や「言葉」は、刺激に対する自動反応となっている場合が多いので、つい口から出てしまった言葉が大きな意味を持ってくるわけです。
3.マイナスの自動反応を起こさないために、咄嗟にマイナスの声が出そうになったら、瞬時にプラスの言葉に替えることを習慣としておけば、楽しく明るい人生が展開してゆくのです。
4.宝くじに外れたら「ついてる!」。熱が出たら「これで殺菌している!」。試験に落ちたら「正しいルートに導かれた。」。
以 上
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