仕事は楽しむために。苦労は若返りの妙薬
もっと幸せに!
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仕事は楽しむために。苦労は若返りの妙薬。
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代表弁護士 米川耕一 平成18年12月13日
1.今回(167号)は、「仕事は楽しむために。苦労は若返りの妙薬。」です。
私の事務所は、10年ほど前は、弁護士は、私ひとりでした。今は9人になり、来年は12人になります。
当然、経費が増えてゆきますから、それなりに大変なこともありました。
でも、もし、ひとりでやっていたとしたら、あるいは、新しい弁護士が入ってこなかったら、変化のない、つまらない弁護士人生だったと思います。
新しい人がどんどん入ってきて、それに連れて案件が多様化してゆき、多様な人と会えますから、多少の苦労があっても、とても楽しく生きていられます。
思うに、この世は、「全ては変化する」という原理に基づいています。
いつも同じスタッフ・弁護士、同じ種類の仕事、同じような人との面談だとしたら、それは、この世の「変化の原理」にも反することになります。
根本原理に反することは、無理を重ねることになり、いずれ、破綻しますが、根本原理に一致していれば、無理のない幸せな生活をおくれるのです。
2.他方、仕事自体の苦労もありますね。
でも、その苦労を何とか克服してゆくことによって、大脳前頭葉が活性化し、より若返るのですから、苦労は、実は、体内で「薬」を産んでいるのだと理解できます。
このことを認識すれば、苦労は消滅します。
3.どんな苦労があっても、「苦」を心に刻まず、自分の心・身体を常に変化に委ねてゆけば、一日の終わりに、「ああ、今日も一日楽しかった。」と言い続けられるのです。
*
以 上
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