米川耕一法律事務所

死にたけりゃ死ねば

 もっと幸せに! 173 
 死にたけりゃ死ねば
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 代表弁護士 米川耕一 平成19年8月3日

今回(173号)は、「死にたけりゃ死ねば」です。

「死にたい、死にたい」「死んでやる」、こう言われると、あわてて「早まっちゃいけない。」とあせって、説得に苦労するのが普通でしょうね。

関係者の悩みは深まるばかり。

私は「生きていた方が、いいんじゃないの?」「死んだら楽になるという宗教家はいないし、楽になる保証なんかないよ。」と言うのが限度。

死にたいんなら、自己責任だから死ねば。

でも、残された人に迷惑をかけないように、死体が出てこないような死に方をしてね。

そもそも、死にたいなんて言うのは、あてつけや、同情を引きたいという魂胆から出ているんだから、私は、その手には乗りません。

くたばるほど掃除や運動をしたり、腹が破裂するほど飯食ってみな。

死にたいなんて、甘えが、神経回路が切り替わって、雲散霧消しちまうから。

         
      以 上   
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