求めよ さらば与えられん。
イエスの有名な言葉です。
しかし、イエスは、必ず、聞き届けられるとは言いません。
何故?
必ず聞き届けられるならば、神は人の従者になってしまうからです。
逆に、「道は開ける」の著者カーネギーによれば、アラビアのロレンスの経験として、その地では、全ての出来事は神の行いなのだから、どんなことでも受けいれようとあります。
いずれの立場にしても、共通点があります。
それは、「努力すべし」。
「あぁ だめだ」ではなく、「今日一日を生き切ろう! できる限りの努力をしよう!」
その姿勢は、潜在意識、集合無意識に収納され、
世界に広まって行きます、人類共通の叡智として。