あるとき、地下鉄車内で、男でも赤面するほど卑猥な言葉を大声で発していた中年女性がいました。
異常を感じた人々は他の車両に逃走。
一人残った自分は、逆に興味を持ったので、隣に着座。
隣なのに、彼女は、自分に話しかけてくれない。
異常事態に興味を持つ自分は、その事態を分析したいという想いが強い。そして、気持ちはとてもクール。
仮に、車内で放火しようとする人物がいても、静かに、話しかけるでしょう。
ひとつだけ注意。
決して、説教しようとしないこと。
このことは、いわゆるカスハラにも当てはまる対応原理です。