ベートーヴェンさん、ありがとう!
ベートーヴェン30才は、難聴に悩み、ハイリゲンシュタットの遺書を書いて、
自殺寸前だったが、踏み止まった。
「俺は芸術のために生きる」
と宣言したことから、あなたの 作曲は昇天し、私たちは、深い感動をいただけるようになりました。
そして、交響曲第三番英雄以降の彼の作品は、輝くものであった。
自分にとっての最高の名演奏は、交響曲第三番 「英雄」です。
1944年敗戦迫る中で、演奏された、フルトヴェングラ 一指揮の英雄を聞いたとき、中学生だった私は、魂を心奥から激しく揺り動かされ、倒れて動けなくなってしまった。
もちろん、トスカニーニ、ムラヴィンスキーも素晴らしい けれど、フルトヴェングラーさん、あなたの演奏を思い出すたびに、感涙止まりません。
ありがとう、ありがとう、ありがとうございます。
わたしは、その後、ヴァイオリンの弓を折ったけれど、、、
※ここからの学びは? ・・・「生きる」
ベートーヴェンは難聴から、自殺未遂。しかし芸術のために、生きる!と決意!
「死ぬな!少し先にな、より昇華する、超回復が待ってるぞ!」と、ベートーヴェンが教えてくれている。
死にたいほどの苦難があったから、飛躍!!
一寸先は、光!
(注:特定の宗教とは無関係です。)