夢分析
もっと幸せに!
137 (楽しい人生への道しるべ)
夢分析
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代表弁護士 米川耕一 平成17年11月4日
1.今回(137号)は、「夢分析」です。
ある人の夢の話です。
古く、大きな民家にいます。窓が沢山ありますが、夜なので、防犯上、きちんと鍵をかけようとします。
2.昨今は、押し込み強盗を事件が多いので、補助錠もそれぞれの窓につけますが、窓が古く、木枠が歪んでいるので、なかなか、ビシッと付けられません。
ギューとしめて、やっと、補助錠がつけられました。それでも、木枠が古く歪んでいるので心配は残ります。
3.ある日、家全体を、防護バリアで覆って、ロボコップを5人ほど、敷地全体に配置するイメージをしてから寝ました。
如上のような不安な夢は全く見ませんでした。
4.もちろん、現実に防護バリアやロボコップが家を守っているわけではありません。それでも、安眠することができたわけです。
5.不安を解消するには、現実の対策を立てずとも、イメージを脳に与えるだけで効果があることが証明されたわけです。
6.この理を発展させてみましょう。
困った人、こわもての人など、会いたくない人物と会わなければならないとき、予め自由にイメージを作ってゆきます。
例えば、気難しい人が、ピンクのパンツをはいて、サンバを踊っている図などです。音も入れます。できれば、風を頬や額に感じるように。
どんな人とあっても、大丈夫になってゆきますよ。
7.ちなみに、如上の建物の例は、建物を潜在意識と解釈し、そのコントロールや、表層意識との調整に苦労しているという解釈も成り立つでしょう。
以 上
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