衝撃のデート
もっと幸せに!
162 (楽しい人生への道しるべ)
衝撃のデート
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代表弁護士 米川耕一 平成18年7月13日
1.今回(162号)は、「衝撃のデート」です。
先日、あるイタリア人女性とデートをしました。
爪にはきれいなネイル・アート。
さすがイタリア人。
初めてのデートでしたので、ポルシェの中ではお互い無言でした。
大磯プリンスホテルで昼食を取りました。
日本語、英語、イタリア語のできる彼女は、中華料理のメニューを見て、「わたくしは、フカヒレそばをいただきます。」。
3000円しました。
食事中、「今夜は懐石ですね。」と彼女。
このあたりから私に動揺が走り出しました。
2.なにしろ私は、痩せている彼女には、一皿に全てを盛ったランチ風の夕食を予約していたからです。
「カニは毛蟹が好き。カニ味噌大好きです。日本酒がよくあいます。」
「アワビやウニも大好き。」と。
そして、「大浴場はありますか?」「サウナはミストサウナが好きです。」
3.夕食もきれいにお召し上がりになりました。
食事中はキチンと正座され、女将とも正しい挨拶。
彼女「カラオケ行きたいな。ミラーボールはいくつ付いていますか?」請われて私は、マドンナ・ピンクレディーを一緒に歌わされました。
振り付けもつけて。
4.私の常識は、またも、完全に覆されてしまいました。
まさか、8才の女の子が、これほどの知識・マナーを身につけているとは!
ちなみに、ポルシェは彼女のお父さんの車でした。
5.さて、皆さんは、この話のどのあたりで、「何か変だぞ。」という感覚をお持ちになられたでしょうか?
先入観をどれほど強くお持ちかという判断の資料となる実験でした。ただし、内容は実話です。
*
以 上
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