存在の証
もっと幸せに!
177
存在の証
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代表弁護士 米川耕一 平成19年12月6日
1.今回(177号)は、「存在の証」です。
朝靄のなか、新聞を取りに外にでると、冷気がサッと身体にしみ込んできます。
雨上がりの冷気、清々しく。
空は薄いブルー、流れる雲は、朝焼けを浴びて微かなピンク色。
後ろ手を組んで、ゆっくりと歩み出す。
桜並木の木々の葉は、遅い色づきで、黄、ゴールド、茶、こげ茶と、それぞれの生の時の流れを感じさせてくれます。
歩む私。
道行く人、散歩に連れられた犬、嬉しそうに鳴く小鳥、・・・・・・。
一片の絵画の中に私はいる。
生命の多様性、夢の中のような朝のひとときを味わい、私は、生きる歓びを心の奥深く、そっとしまいこみました。
・・・
以 上
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